株式会社設立!!大まかな流れについて解説!!

こんにちは。行政書士の小泉です。

今回は株式会社設立の流れを解説します。大まかな流れは下記のとおりです。

まず、発起人と役員の印鑑証明書を準備いただきます。
発起人と役員が同一人物であれば、2部必要になります。

続いて、下記の必要事項を決定します。
1.会社名
2.事業目的 
3.本店所在地 
4.資本金 
5.機関設計 
6.設立日 
7.事業年度 
8.株主の構成(発起人の決定)
9.役員の構成

続いて、会社の印鑑を準備します。
実印、銀行印、角印の3種類を作成するのが望ましいかと思います。

続いて、決定した必要事項を基に、定款を作成します。                            作成した定款は、公証役場で内容に不備がないか、公証人により確認が行われ認証されなければなりません。

続いて、資本金の払込です。
定款認証後に払込するのが一般的ですが、定款作成日以降であれば問題ないです。
資本金を払込する時点では会社の銀行口座はありませんので、一度発起人名義の口座に払い込み、設立後に法人名義で口座を開設してから資本金を移す形になります。

資本金の払込みが完了したら、通帳の中身をコピーします。
コピーする面は以下のとおりです。
・表紙・裏面
・氏名・口座番号の記載と銀行印が押印されている面
・払込の内容が記帳されている面

ネットバンクを使用する場合は下記の項目が含まれるようプリントアウトします。
・銀行名と支店名
・口座の名義人
・資本金払込みの取引履歴

最後に司法書士が登記申請書を作成し、登記申請します。
登記完了まで7日~10日程になります。

以上、会社設立を検討されている方は行政書士 小泉事務所までご相談ください。                 初回相談料は無料でございます。お気軽にどうぞ。